尾形アツシ（おがた・あつし）
土や火の強さを感じる作品は使い続け、使う方の手に馴染む尾形さんの器。
奈良県宇陀市の山あいで作陶される尾形さんの作品は土の風合いを生かした強くも優しい作品が特徴です。
土の表情が豊かな作品はどれも使い勝手が良く料理を美しく支えてくれて毎日の食卓に切り離せないほど密接に寄り添ってくれるよう。
個人的にずっと使っている尾形さんのうつわ、毎日の食卓で活躍しています。
使い勝手が良く、料理を引き立ててくれる。気づいたら尾形さんのうつわに手がのびて今日も使ってしまう。
奇をてらわない現代的なうつわの使い良さや、荒々しくも懐の深い様子がそうさせるのでしょう。
うつわギャラリーの知人が尾形さんを紹介してくださったことがきっかけでAELUでの展示が始まり、私が工房へお邪魔した際も朗らかに受け入れてくれて人としての懐の広さを感じました。
このような方が制作しているので料理も広くを受け入れてくれるんだなぁと感じ入ったことを今でも良く覚えています。
皆様にもぜひ手に取ってもらいたいうつわです。
（AELUバイヤー / 真子）
・作家プロフィール
1960年 東京都生まれ
1996年 愛知県立窯業高等技術専門校 卒業
1998年 愛知県瀬戸市にて独立
2007年 奈良県に工房を移す
2009年 薪窯を作る 以降、年3回のペースで焼成
・サイズ
φ15 × h5 cm(±0.5)
＊作家作品のため、若干の個体差があります
＊ご返品・ご交換はいたしかねます。あらかじめご了承ください
＊モニターにより色味は若干異なる可能性がございます
＊複数注文のまとめ発送はお受けしておりません
Buyer's comment