加地 学（かち・まなぶ）
厚くずっしりと重く、存在感を強く発するうつわ。
無骨なまでに力強く自然を感じる作品です。
北海道で作陶される加地さんは、暮らすと作るが同一線上にありご家族やお弟子さんと飼い犬と一緒の生活を楽しんでおられるよう。
一度触れると忘れられないような印象を残す彼の作品は野焼きであったり、石炭を用い焼成される作品も多く、どれも揃った作品がないのが面白みの一つ。
加地さんが言うには、割れずに長く使えるうつわ作りを目指しているそうです。
使い手も試されているようなうつわですが、しっくりと手に収まり山小屋にいるような大きな気分になるよう。
日常でたくさん使い長く楽しんでもらいたいうつわです。
（AELUバイヤー / 真子）
・作家プロフィール
1967年 北海道生まれ
1987年 会社勤務の後、陶芸を学ぶ
1995年 森岡成好氏に師事
2001年 北海道留寿都村に築窯
2022年 北海道伊達市に移転
・サイズ
φ11.5x h5 cm（±0.5cm）
＊作家作品のため、若干の個体差があります
＊ご返品・ご交換はいたしかねます。あらかじめご了承ください
＊モニターにより色味は若干異なる可能性がございます
Buyer's comment