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白磁4寸皿 / 亀田 大介 品番: K10019

3,520円(税込)

Buyer's comment

亀田 大介(かめた・だいすけ)

福島県の伝統工芸、大堀相馬焼の窯元で生まれ育った亀田さん。自宅の敷地内に、職人が作業する窯元と自宅が併設していたことから職住一体の生活を営み、小さい頃から「いつかはうつわを作るのだろう」と考えていたそうです。そんな彼が、あらためて自身の陶芸と向き合い道を探ったのは、大学在学中に窯元だった父親の急逝がきっかけ。

そんな彼が作る磁器は、いわゆる「磁器もの」とされる作品の固定概念からすこし異なります。「磁器」に対して、冷たく硬質、モダンでシャープなイメージがあるとすれば、一方で亀田さんの作品は柔和でおだやか、質実剛健に健全を体したような日常の生活に添ううつわ。理想とするのは、「軽すぎず重すぎず、肉厚で無骨だけど手に取ると温かいうつわ」。釉薬のかかったぽってりとした厚みと丸み、薪窯による焼成で残る灰と火の気配。日常のこころ休まる食卓にすっと馴染みます。

※薪窯で焼成するため、薪の灰をかぶったり火に近いところで焼成された作品は、それぞれ表面の様子が異なります。
(AELUバイヤー / 真子)

・作家プロフィール
1975年 福島県生まれ
1998年 玉川大学芸術学部陶芸専攻卒業
      佐伯守美氏に師事
2000年 福島県にて築窯
2011年 神奈川県に工房を移転
2013年 大分県に工房を移転


・サイズ
φ12 × h 3.5 cm


*ご返品・ご交換はお受けしておりません、ご了承くださいませ
* 個体差があり、1つずつ釉調が異なります
* モニターにより色味は若干異なる可能性がございます
*目跡の有無はお選びいただけません