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サーバースプーン / 石川智美 品番: I08005

4,901円(税込)

Buyer's comment

石川智美(いしかわ・ともみ)

アルミや真鍮、銅を叩き形を作る。硬いはずの金属製のカトラリーですが、風合いがよく手に馴染む様子が温かな食卓によく馴染みます。
姿形が柔和で愛着を持って使える金工作品です。使い込むことで経年変化が進み、愛着のある育ち方をしていくのも楽しみの一つ。アルミなら少し厚みがありますがアルミならではの軽くさらりとした素材感、真鍮は使い方により控えめで美しい金色になり角の取れた優しい使い心地です。
叩いて火で炙り作っていく、とんかちの制作痕も魅力の一つです。
(AELUバイヤー / 真子)

・作家プロフィール
1984年 福岡県生まれ
2008年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2013年 会社勤めの傍ら金工をはじめる
2016年 東京都にて制作中心に活動をはじめる
現在 広島にて制作

・サイズ
16.5 × w 6.5 cm
(±0.5cm)

*ご返品・ご交換はお受けしておりません、ご了承くださいませ
* モニターにより色味は若干異なる可能性がございます

【素材別お取り扱いについて】
・アルミ
使ううちに光沢が出たり白っぽくくすむような経年変化があります。
アルミは軽く柔らかいので傷がつきやすい特性がありますが、使い込み変化を楽しんでもらえると嬉しいです。

・真鍮、銅
最初はマットな仕上げになっています。
使ううちに酸化膜の状態が変わり色味が変化します。特にヨーグルト、ジャム、ドレッシングなど酸性の食品に使うと早く明るい色に変わります。また空気に触れると酸化し、落ち着いた色味になります。
こうした変化が重なり、奥行きのある豊かな表情になっていきます。
酸化膜は表面を保護する役割があり、金属が空気中の酸素と反応し自然に作られるものです。


使用後は台所用の中性洗剤で洗い、水気を拭き取って収納して下さい。
シミや黒ずみ、色むらが気になることがあれば、スコッチブラシで軽く磨くと馴染みます。
それでもとれない場合はクレンザーをつけて磨くとピカピカの状態になります。