mushimeganebooks.（むしめがねぶっくす）
人と音をテーマに作陶されるmushimeganebooks.の熊淵さん。
「日々の生活にひとつアクセントが加わり、新たなリズムが生まれれば」という想いで制作されています。作り手の人柄が表れる作品は、ふわりと柔らかそうでぽってりしたうつわから複雑なニュアンスの色合いのうつわ。どちらも自然体でつい手にとって触りたくなる。ご自身でも自分のうつわを使うことがあるそうで、少しずつ制作時に使いやすさを加えていき現在のカタチになったそう。それもあって料理との相性もよく新鮮なお野菜やシンプルな家庭料理との組み合わせが料理映えするうつわです。
釉薬の研究も長く取り組まれており、コンプレッサーで吹き付けた数多の色彩が混ざり合い作品に面白さを加えています。安定した作品どりができるよう電気窯を用いた制作ですが、焼成時の季節や気温湿度などで予想外の出来上がりになることもあると面白そうに話されていました。彼女のうつわは日々の食卓に彩りを加え、料理そのものを美しく、芸術的に、感覚的に楽しむインスピレーションの源でもあるようです。
フランスのレストランや、国内外の料理人からも広く支持される彼女のうつわ。
ただシンプルに、思うがまま料理を盛り付けるだけで、完成された一皿のように格上げされるうつわです。
（AELUバイヤー / 真子）
・作家プロフィール
熊淵未紗（くまぶち・みさ）
多治見市陶磁器意匠研究所終了
デザイン事務所に勤務
オーガニック食品関連会社に勤務
現在、兵庫県に工房を構え作陶する
・サイズ
φ10 × h8 cm(±1cm)
適正容量：230cc
最大容量：350cc
＊作家作品のため、若干の個体差があります
＊ご返品・ご交換はいたしかねます。あらかじめご了承ください
＊モニターにより色味は若干異なる可能性がございます
＊細かなホツがある場合がありますがご使用には差し支えございません。予めご了承下さいませ
＊食器洗浄機のご利用OK、電子レンジのご使用はお控えください
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