船串篤司(ふなくし・あつし）
関東有数の陶芸の産地、笠間で製作している船串さん。
もともとは日用の器を多く産出する笠間の中でも、The陶芸といった従来の土っぽい器ではなく、現代的でデザインされた器が特徴的。
モダンで朗らか、現代の食生活に合わせやすく、ほっこりとは少し趣が異なりますが、柔和な器が食卓によく馴染みます。
縁のデザインが特徴的で、指が入れやすく使い勝手がよく、なおかつ石皿のようにしっかりした作りで長く使ってきたような安心感があります。
和洋問わず多くの料理を受け入れてくれる器です。
急に大きな変化があるわけではありませんが、貫入の器は使っていくと渋の入りにも変化があり、黒釉の器も日々使っていくことでより黒くしっとりした質感になっていきます。
こうした変化も楽しんでもらえると嬉しいです。
（AELUバイヤー / 真子）
・作家プロフィール
1979年 茨城県水戸市生まれ
2003年 酒井芳樹氏に師事
2008年 茨城県窯業指導所 釉薬1科修了
2009年 笠間市にて独立
・サイズ
φ22 × h 2 cm
(±0.5cm)
＊作家作品のため、若干の個体差があります
＊ご返品・ご交換はいたしかねます。あらかじめご了承ください
＊モニターにより色味は若干異なる可能性がございます
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