久保田由貴(くぼた・ゆき）
使いやすく美しい。
陶芸の産地の益子町で作陶される久保田さん。民藝のうつわが多く作られる町ですが個人作家も多く、陶芸をしやすい環境が整っています。この地に移り技術と美を磨く久保田さんのうつわは、大胆で繊細に流れる釉薬により表情豊かな魅力が宿ります。たとえるならば、うつわに咲いた花のよう。それぞれの色の濃淡や重なり、うつわの立ち上がりに沿って無作為に流れる釉薬のゆらぎによって、日々異なる顔をのぞかせます。きっと日々の心強い仲間になってくれる、そんなうつわです。
届いたばかりのうつわはマットな質感ですが、使い込んでいくと馴染んでつるりとした質感に変わっていきます。
すぐではありませんが、長くお使いいただくと馴染みます。
また、色移りもほとんどないため目止めの必要もなく届いてからすぐお使いいただけます。
カレーやトマトソースなど色の移りやすいお食事でも大丈夫なので使い勝手が良いですね。
（AELUバイヤー / 真子）
・作家プロフィール
2014年 栃木県窯業技術センター伝習生 修了
益子 鈴木稔氏に師事
2016年 笠間 額賀章夫氏に師事
2017年 栃木県益子町に築窯独立
・サイズ
φ19 × h 6.5 cm
(±0.5cm)
＊作家作品のため、若干の個体差があります
＊ご返品・ご交換はいたしかねます。あらかじめご了承ください
＊モニターにより色味は若干異なる可能性がございます
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