鈴木美佳子（すずき・みかこ）
福島県伊達市で活動している鈴木さん
美しさと使いやすさの真ん中をイメージして日々ものづくりをされています。
象嵌の技法を用い、針で細かな線を彫り込んだあとに呉須を入れて絵柄を浮かび上がらせています。
その丁寧な工程によって、一般的な絵付けとは異なる立体感と奥行きのある表情が生まれます。
絵柄に目がいきがちですが、うつわ本体のシルエットの美しさや手にすっと収まる安定感も大きな魅力。
日常で自然に使いたくなる、気持ちのよいバランスをもった作品です。
（AELU / 栗栖）
・作家プロフィール
1972年 福島市生まれ
2001年 福島県伊達市にて制作開始
2011年 震災により休業
2012年 京都市に移住（避難）
2013年 京都府立陶工高等技術専門校成形課終了
2017年 松本市に移住し制作再開
2020年 伊達市に戻り制作
・サイズ
φ11.5 × h 5.5 cm
(±0.5cm)
＊作家作品のため、若干の個体差があります
＊ご返品・ご交換はいたしかねます。あらかじめご了承ください
＊モニターにより色味は若干異なる可能性がございます
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